株式会社ケイ・エス・ケイの主力業務は、あらゆる建物を対象とした内装解体工事です。また、斫り工事や毀し工事、産業廃棄物の処分業務にも対応しています。
葛飾区を拠点に、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県・茨城県の各地で実績を重ねております。
内装解体工事
内装解体の工事は、特にテナントなどの賃貸物件で多く行ないます。退去時、元の状態へ戻すことを目的に、内装部分のみを解体します。
内装解体工事には、大きく分けて２つございます。１つ目は、入居した状態に室内を復帰させる「原状回復工事」です。そして２つ目は、柱や梁などの主要構造部分のみを残してコンクリート打ちっぱなしの状態に戻す「スケルトン工事」です。
どちらも限られた空間内での工事ですので、重機を使うことはできません。熟練の技術者が力を合わせ、近隣の環境にもしっかりと配慮しながら、手作業で丁寧に作業を進めていきます。
斫り工事
斫り工事は解体時ではなく、建物を建てる際に行なう工事です。コンクリート造の部分を削ったり、壊したりして形状を整えます。
作業には「電動ピック」を使用します。現場が住宅街にある場合もございますので、施工にあたっては騒音や粉塵の発生に注意を払います。事前のごあいさつ回りや、作業中の養生などを徹底するなど、安心して見守っていただくための努力を重ねております。
一方、作業員の安全を確保することももちろん重視しています。安全教育および研修に普段から取り組むほか、現場ではマスクやゴーグルの着用を徹底し、安心して作業に打ち込める環境を整えております。
毀し工事
「毀（こわ）し工事」とは、不要なコンクリートを砕いて撤去する作業のことです。建物の解体に必要な工事で、作業には「コンプレッサー」と呼ばれる機械を使用します。
コンクリートを壊すには、刃では歯が立ちません。そこでエアーを利用し、慎重に作業を進めていきます。
作業には専門的な技術と知識の両面が必要ですが、弊社には熟練の作業員が在籍しています。豊富な経験に裏打ちされた確かな対応力で、スムーズな毀し作業を実現いたします。
産業廃棄物処分
上記の各種作業にともない、現場では大量の産業廃棄物が発生いたします。廃棄物処理法などの法律にもとづき、これらの廃棄物を適正に処理することも、解体工事業者の大切な役目です。
近年は無責任な業者による不法投棄が、全国各地で社会問題化しています。かぎりある地球の資源を有効に活用し、持続可能な社会を実現していくためにも、弊社は必ず法令を遵守し、適切な処理業務を遂行することをお約束します。
